労災事例/令和2年6月27日/宮崎県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.11.19

【職種】
 土木、建築、大工、左官、屋根、外壁、塗装、とび、型枠コンクリート、内装仕上、建具、板金、空調設備、レンガ・タイル・ブロック、解体工事
【負傷部位】
 腰部、胸部
【労災発生状況】
 令和2年6月27日午後1時頃、神社内装外装工事の最中、内装工事で使用する羽目板(長さ約180cm、幅約9cm、厚さ約1cm、重さ約500gを15枚、総重量約7.5kg)と注込材(長さ約400cm、幅約10cm、厚さ約10cm、重さ約10kgを2本、総重量約20kg)を右肩に乗せて持ち上げて、階段(約50度ほどの傾きと一段約30cmの段差があった)を昇っていたところ、当日降っていた雨で足が滑り体勢を崩し、荷物を落とさないように手を付かずに腰を左に捻りながら体勢を整えた際に腰部と胸部を負傷した。その後は仕事を切り上げて自宅に帰り、湿布をして様子を見ていたが痛みが引かず、翌日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから597日目に宮崎県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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