【職種】
　建築、大工、外壁、解体工事
【負傷部位】
　右胸、右脇腹
【労災発生状況】
　令和2年7月25日午後2時30分頃、住宅リフォーム工事現場にて、1階の天井梁の施工作業を行っていた。梁（全長約4m、高さ約30cm、幅約20cm、重さ約40kg）の右端を金物に引っかけ、左側を3尺脚立2段目（高さ約60cm）に乗った自身が右手で支え、左手に持ったアンダーボルトで固定しようとしたところ、汗で手元が滑り、右手に持った梁を落としてしまい、自身の右胸、右脇腹に梁が当たり負傷した。その後痛みをこらえて仕事を終わらせ、帰宅後に市販の湿布で処置をし様子をみていたが、痛みが一向にひかないため、令和2年7月27日に病院を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから54日目に大阪府で発生した労災）