【職種】
　大工工事
【負傷部位】
　右足
【労災発生状況】
　令和2年7月28日午後3時頃、住宅新築工事現場にて棟上げ作業に際し、屋根材として使用する野地板の加工作業を行っていた。木材が約70ｃｍ程度積まれた上に厘木をのせ、その上に35枚程度積まれた野地板（約910㎜×約1820㎜、1枚の厚さ約12㎜）に加工用のけがき作業を行おうとした際、下に積まれた木材の手前側が抜かれていたようで野地板がバランスを崩し自身に向かって崩れ、一番上にあった野地板が右足に当たり負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから161日目に大阪府で発生した労災）