労災事例/令和2年7月31日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.13

【職種】
 とび工事
【負傷部位】
 右肩、頚部
【労災発生状況】
 令和2年7月31日午前9時頃、戸建て新築工事現場にて棟上げ作業を行っていた。梁と柱の組み立てのため、下部を固定してある柱(高さ約2.5m、太さ約30cm、重さ約80㎏)を支え、6尺脚立に乗って梁を支えている作業員とタイミングを合わせて梁の穴に柱を入れようとしていたところ、タイミングが合わなかったためか梁が柱にはまりきらず、梁を持っていた作業員が少し傾いていた脚立上でバランスを崩し脚立から転落、作業員が支えていた梁(長さ約3m、幅約50cm、重さ約60㎏)が自身に向かって落下し、右肩、頚部に当たり負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから189日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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