労災事例/令和2年7月31日/宮城県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.13

【職種】
 土木工事
【負傷部位】
 致死性不整脈で死亡
【労災発生状況】
 令和2年7月31日、改修工事におけるパーテーション解体工事にあたり、午前8時30分頃から2階で現認者が解体したパーテーションを運びやすくカットする作業をして午前9時45分頃から約10分休憩した後カットしたパーテーション(約5㎏)2枚を両手で持って階段(約30段)を降り1階外部に運んでいたところ、気温及び湿度が高い中マスクを着用しての作業であった為か午前10時頃2往復目の2階に戻る途中屋外で不整脈を起こして転倒し左前額部挫傷を負い意識を失ったまま約15分後現場の方に発見された。その20~30分後に救急車が到着し心肺蘇生処置をされ病院到着後も心肺蘇生処置を継続されたが午前11時45分死亡した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1949日目に宮城県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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