【職種】
熱絶縁工事
【負傷部位】
右手火傷
【労災発生状況】
令和2年9月16日午後3時40分頃、旅客船改修工事で使用する材料の準備を、元請け会社の敷地内で行っていたところ、熱絶縁作業をしようと溶接作業が終わった後の配管に近寄った際、その配管がまだ熱いことを失念してしまい、熱絶縁作業をするために右手(手袋などはなく素手の状態だった)で配管を握ってしまい右手を火傷した。その後は仕事を休み、右手を冷やして様子を見ていたが、翌日になっても痛みが引かず、令和2年9月17日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから100日目に神奈川県で発生した労災)

