【職種】
土木工事、建築工事、とび工事、解体工事
【負傷部位】
右足骨折、全身打撲
【労災発生状況】
令和2年10月10日午前11時30分頃、住宅解体工事の最中、防水シート張り作業を単管足場(金属製で直径約5cm、地面からの高さ約200cm)の上に乗って行っていたところ、単管足場の上を移動していた際、雨で濡れた単管に左足(安全靴を着用していた)が滑って体勢を崩し、咄嗟に右手を伸ばしたが体勢を立て直すことが出来ずに単管足場から転落、土と砂利の地面に置かれた石(縦約25cm、横約25cm、高さ約25cm)の上に右足を捻った状態で落下してしまい、全身を地面に打ち付けられて右足と全身を負傷した。その後は仕事を切り上げて、当日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから529日目に神奈川県で発生した労災)

