【職種】
鍛冶工事
【負傷部位】
左手指
【労災発生状況】
令和3年3月22日午前10時50分頃、市街地再開発事業施設建築物新築工事の耐震工事の最中、耐震間柱ボルトの本締めをするために右手でボルト締め機械（縦約30cm、横約30cmのトルシャット）を持ち、左手でトルシャットの先端部を支えながらボルトの本締め作業を続けていたところ、不慣れな作業だったので、トルシャットの反動受（金属製、厚さ約2cm）がロックされる際に左手を避難させ損ねてしまい、左手指（革製の手袋を着用していた）が回転する反動受に巻き込まれて左手を負傷した。その後は仕事を切り上げて当日病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから501日目に東京都で発生した労災）