【職種】
とび工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和4年6月3日、個人住宅一戸建て新築工事にて午前8時より長袖シャツ、長ズボン、安全靴、ヘルメットを着用し、体感温度30度前後の中工事に使用する強化石膏ボード(大きさ3×8尺 厚み15mm 一枚当たりの重さ約25kgの物を二枚ずつまとめて取り扱っていた)の揚重作業を行っていた。作業を開始してから15~20分おきに総計600ml程の麦茶で水分補給を行っていたが、午前9時45分頃より体のだるさや足の攣りを感じ熱中症を発症した。その後は仕事を切り上げ、涼しい部屋で少し休んでから病院にて受診した
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから473日目に京都府で発生した労災)

