【職種】
とび工事
【負傷部位】
肝臓及び大動脈損傷
【労災発生状況】
令和4年8月6日午前9時50分頃、新築工事現場にて、足場解体工事の際、高さ約40mの足場上で解体した足場資材の荷降ろし作業中、筋交い類(約80.8㎏)を降ろしていたところ、荷降ろし機を設置していた支柱の接合ピンが破断し支柱が折れたため、装着していた安全帯(ハーネス型墜落制止用器具)を取付けていた枠が支柱と繋がっていたことから枠ごと転落して現場入口の仮囲いゲートに当たり、その後コンクリート地面に落ち全身を強打したことにより肝臓及び大動脈を負傷した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから117日目に大阪府で発生した労災)

