労災事例/令和4年8月9日/東京都 【一人親方労災保険の特別加入】

2023.10.17

【職種】
鉄筋工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和4年8月9日、マンション新築工事現場にて、ヘルメット、長袖アンダーシャツ、空調服、作業用半ズボン、足首までのアンダーズボン、安全靴を着用し、午前8時から鉄筋工事の作業に従事していた。作業中は随時水を飲み、休憩時間(午前10時から30分、午後0時から1時間、午後3時から30分)にスポーツドリンクを飲んで水分を補給していたが炎天下での作業だったため午後3時頃通常より疲労感を感じ始めた。休憩時間以外は外で同じ作業を行い午後5時頃当日の作業を終えて休憩所にて座ったところ、息苦しくなり数回嘔吐した。吐き気の他に頭痛、全身がつる症状が出て動けなくなったため身体を冷やしたものの回復せず救急搬送されて病院で受診し熱中症と診断され入院した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから123日目に東京都で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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