労災事例/令和4年8月22日/兵庫県 【一人親方労災保険の特別加入】

2023.11.16

【職種】
鍛冶工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和4年8月22日の午前7時30分頃に物流センター新築工事の現場に到着して午前8時00分頃から作業を開始した。当日の体感気温は約36℃、作業服、ヘルメット、安全帯を着用、日差しもあり厳しい環境だった。作業に切れ間がなくあまり水分や塩分の補給が出来ず、また慣れない重いデッキ(重さ約20㎏、長さ約2~3メートルを二人で少しずつ移動させる)運搬を朝方から続けていたためか体への負担が大きく、午前10時00分頃に痙攣や吐き気の症状が出始めて熱中症を発症した。その後は仕事を切り上げて、当日中に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1179日目に兵庫県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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