労災事例/令和4年8月24日/福岡県 【一人親方労災保険の特別加入】

2023.11.27

【職種】
建具工事
【負傷部位】
熱中症により意識を失い、全身、主に顔面、右肩を負傷
【労災発生状況】
令和4年8月24日午前9時30分より、門扉修繕工事現場での変形している門扉の修繕作業を行うため、午前8時頃に車で自宅を出発し、9時30分頃に現場到着、すぐさま修繕作業にとりかかった(半袖シャツに長袖作業服、長ズボン、安全靴、ヘルメット、マスク着用)。作業開始までの間に缶コーヒーを1本程度と朝食を摂っていた。門扉の開閉があるため、約32度ある蒸し暑い屋外にて休憩をとる暇もなく作業を続け、昼休憩時に食事と缶のお茶を1本程度摂ったのち再度作業を再開、4尺脚立の2段目(高さ約1m)にのり門扉の修繕作業を行っていたところ、午後4時30分頃に急に頭がぼーっとし、そのまま意識を失って脚立から転落、コンクリート地面に全身、主に顔面、右肩を強打し負傷した。その後福岡徳洲会病院へ救急搬送された。なお前日までの体調は良好で、睡眠も約6時間とり、飲酒はしていなかった。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから3687日目に福岡県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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