令和4年10月22日/岐阜県

2024.4.12

【職種】
大工工事
【負傷部位】
前歯3本、首、右大腿部
【労災発生状況】
令和4年10月22日午前8時15分頃、個人住宅にて、新築工事の建て前作業中、基礎部(高さ約40~50㎝)の端で短い柱(約105×105×900㎜)を両手で持ち運んでいたところ、頭上の1階天井にあたる所(地上約2.5m)で作業していた別の作業員が手を滑らせて持っていた梁(約200×105×1800㎜)の片側を落とし、それを知らせるための大声で驚いて落下物を避けようとした際後方にあった柱に背中をぶつけ基礎下の土の地面に右足を落として捻り、その衝撃で持っていた短い柱を口にぶつけたことにより前歯3本が折れ、首及び右大腿部を負傷した。その後、左足は基礎上にあったがそのまま下に倒れ込み足場に頭部をぶつけそうになったところを他の大工に引き上げられ、作業を中断して救急搬送され病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから865日目に岐阜県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
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