【職種】
解体工事
【負傷部位】
左手薬指
【労災発生状況】
令和4年12月6日午前11時30分頃、ビルにて、解体工事の際、屋上で階上解体における鉄骨積込み作業中、1階駐車場に25tレッカー車を据え屋上から1階のトラックに鉄骨を積むため玉掛有資格者である別の作業員が吊り荷にワイヤーを掛け、その手伝いをしていたところ、当該作業員の合図でワイヤーを巻き上げようとした時吊り荷(鉄骨 約2000×300×300㎜、重さ約200~300㎏)が傾いたため咄嗟に左手を出してしまいワイヤーと吊り荷の間に左手薬指を挟んだことにより負傷した。その後作業を中断して病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから309日目に兵庫県で発生した労災)

