【職種】
エクステリア取付工事
【負傷部位】
頭部、腰部、全身
【労災発生状況】
令和5年2月15日の午後2時30分頃、個人住宅1階屋根材交換工事の現場にて作業を続けていたところ、1階サンルームの波板張替をするために脚立の上に昇り作業を続けていた際、不意に後ろ向きに倒れてしまい体を床やアルミサッシの角に強く打ち付けて頭部、腰部、全身を負傷した。その後は救急車で病院に搬送されたが気が付くと事故の記憶がなくなっていた。後日周囲の人に聞いた話を整理すると、現場は樹脂の床にカーペットが敷いてあったのだが凸凹しており、さらに寒い日だったので一部凍っていたのもあって安定感がなく、脚立作業中にバランスを崩してしまったのだろう、とのことだった。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1994日目に静岡県で発生した労災)

