【職種】
型枠大工工事
【負傷部位】
右手の薬指及び小指
【労災発生状況】
令和5年6月15日午前9時15分頃、新築工事現場にて、型枠締付作業中、パイプ(直径約4.8㎜、長さ約1.8m、重さ約5㎏)2本を両手で身体の前に持ち作業をする場所まで移動していたところ、床面に置かれていた先が曲がって斜め上に上がった鉄筋(高さ約10~15㎝)に左足が引っ掛かって前方に転倒し、右手が持っていたパイプとコンクリート床との間に挟まるようになって右手の薬指及び小指を強打したため負傷した。その後、痛みをこらえて作業を終了まで行ったが痛みと腫れが増したため当日中に病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから2404日目に埼玉県で発生した労災)

