【職種】
土木工事、とび工事、配管工事
【負傷部位】
熱中症、腎臓
【労災発生状況】
令和05年07月18日の午前08時30分頃、先日行われた個人住宅塗装工事の現場で使用した一斗缶等の片づけを元請会社の土間で行っていた。当日の最高体感気温は約36℃程度で直射日光がある上に無風で蒸し暑い環境での作業だった。総量で3.5L程度の水やお茶を用意してこまめに水分補給を行っていた。しかし徐々に両肩に筋肉痛のような痛みが走りだして眩暈もし始めて、午後05時30分頃になると熱中症で意識を失ってしまった。その後は病院で血液検査をしたところ熱中症によって腎臓にもダメージがあることが分かった。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから99日目に愛知県で発生した労災)

