【職種】
鳶工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
平成28年8月22日、水分補給後に午前8時30分頃から施設新築工事の外部足場解体作業に従事していた。午後からも継続して作業を行っていたが午後1時30分頃気分が悪くなり嘔吐した。その後事務所内で休憩していたが体調が回復せず、仕事を切り上げて病院に搬送されて受診したところ熱中症と診断された。当日の外気温は37度位で屋外作業だった。服装は上半身はポリエステルと綿の服を2枚、綿のズボン、安全靴、ヘルメットを着用していた。作業前までの体調は普段どおりだった。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから42日目に愛知県で発生した労災)