【職種】
とび工事
【負傷部位】
右足首
【労災発生状況】
平成29年4月18日午前11時頃、資材置き場にて、5月2日に工場建屋解体工事現場の足場工事で使用予定の足場材を準備するため、前作業として資材置き場内の材料の移動を行っていたところ、右手で単管パイプ(長さ約2m、重さ約6kg)を抱え持って足場の悪い土の地面を歩いていた際に、右足が地面に躓いて右足首を捻り、そのまま右側に転倒し土の地面に右踝を強打して負傷した。その後はしばらく痛みをこらえて仕事をしていたが、午後2時ごろに仕事を切り上げ病院にて受診した。また、治療の一環としてギブスを使用していたところ、使用部分に水ぶくれが出来てしまいそちらは別途皮膚科にて受診した。その後、しばらく治療を続けていたがなかなか治らないことと、そのため仕事に復帰できないことなどに不安を感じて精神疾患を発祥し、別途精神科にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから286日目に大阪府で発生した労災)