【職種】
大工工事
【負傷部位】
頭部
【労災発生状況】
平成29年6月21日午前9時30分頃、新築工事として1階と2階を繋ぐ階段を架けていたところ、蹴込み板の取り付けを行うため、階段の裏で一旦全ての段の蹴込み板をはめて下から順にねじで留めようとしゃがんでいた際に、床から約1.5~2Mの位置にはめていた蹴込み板(木製、大きさ約30×210×900mm、重さ約7kg)が落下し、床から約50cmの位置にあった頭に当たり負傷した。その後は最後まで仕事を行い病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから485日目に奈良県で発生した労災)