【職種】
板金工事
【負傷部位】
臀部
【労災発生状況】
平成29年7月25日午後4時10分頃、工場にて、平成29年7月27日に行われる予定だった住宅補修工事の準備をしていた際に、4尺脚立の2段目(高さ約75cm)に乗り、高さ約270cmの棚にある波板(大きさ約60×180cm、重さ約10kg)を身を乗り出して引き出そうとした際に、バランスを崩しとっさに後ろ向きに飛び降りたが、コンクリートの地面に臀部から落ち、その時に腰のベルトにつけていたプラスチック製のスケール(6.5M用のもの 直径約80mm、厚さ約35mm)を下敷きにしてしまい臀部周辺を負傷した。その後は市販の痛み止めなどを服用して様子を見ていたが、痛みがひどいため平成29年7月31日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから86日目に岐阜県で発生した労災)