【職種】
板金工事
【負傷部位】
両足脛
【労災発生状況】
平成29年7月25日午後4時頃、建設工事で使う外壁材(金属製、一枚あたり大きさ約30×700×7.5cm、重さ約30kgのものが12枚1セットとしてまとめられたもの)を台車(大きさ約90×100cm)に載せ、二人係りで部材置場から使用予定の場所に移動させていたところ、途中で床に溝(深さ約4cm、幅約15cm)があり、そこを超えるため溝部分に足場財(アルミ製 大きさ約25×100×3cm)を敷いて通過しようとした際に、足場の幅が溝に対して大きく、はまらずに斜めに差し込むような形になっていたため、足場材部分を越えるときに段差を落ちるような形となり、その勢いで外壁材の小口部分が足に当たり、両脛を負傷した。その後は仕事を切り上げ、病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから998日目に兵庫県で発生した労災)