【職種】
機械器具据付工事
【負傷部位】
倦怠感、吐き気、手足のしびれ
【労災発生状況】
平成29年8月22日、太陽光発電所建設工事現場の新築工事において、午前7時30分頃現場に到着、午前8時頃ラジオ体操、午前8時15分頃TBM(段取り等のミーティング)を行い、ポリエステルの長袖シャツ、綿の長ズボン、安全靴、ヘルメットを着用して午前8時30分頃から屋外地上にて架台基礎となる杭打設作業を開始した。当日の最高気温は約31度、湿度も高かったので午後12時から午後1時までの食事休憩時と作業中約30分おきに麦茶約200㏄を飲み、塩タブレット(1日約5粒)を食べて水分及び塩分を補給していた。午後5時頃作業を終了し、午後5時30分頃車で出て出張先の住居に帰宅し午後6時30分頃駐車場で車から降りた時、倦怠感及び吐き気を感じ手足のしびれを発症して動けなくなったため、救急車で病院に搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから356日目に大阪府で発生した労災)