【職種】
とび工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
平成29年8月11日、空港格納庫新築工事において、午前6時40分頃に現場に到着した。午前6時50分頃に朝食を食べ、午前7時50分に準備体操を行い、午前8時頃よりナイロンの半そでシャツに綿の長ズボン、安全靴にヘルメットを着用して暑い(体感温度37~38度)中直射日光の当たる屋外で、途中10時頃に1度休憩を挟みながら地組作業を行った。その後、朝食から昼12時の昼食後までに約2リットルの水分をスポーツドリンクやお茶、ジュースなどで取り、昼食後午後1時から作業を開始したが、午後2時頃より急に意識が無くなり倒れ、熱中症を発祥した。その後は仕事を切り上げて病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから133日目に福岡県で発生した労災)