労災事例/平成29年8月11日/福岡県 【一人親方労災保険の特別加入】

2019.6.3

【職種】

とび工事

【負傷部位】

熱中症

【労災発生状況】

平成29年8月11日、空港格納庫新築工事において、午前6時40分頃に現場に到着した。午前6時50分頃に朝食を食べ、午前7時50分に準備体操を行い、午前8時頃よりナイロンの半そでシャツに綿の長ズボン、安全靴にヘルメットを着用して暑い(体感温度37~38度)中直射日光の当たる屋外で、途中10時頃に1度休憩を挟みながら地組作業を行った。その後、朝食から昼12時の昼食後までに約2リットルの水分をスポーツドリンクやお茶、ジュースなどで取り、昼食後午後1時から作業を開始したが、午後2時頃より急に意識が無くなり倒れ、熱中症を発祥した。その後は仕事を切り上げて病院にて受診した。

(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから133日目に福岡県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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