【職種】
型枠解体工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
平成29年8月29日午後2時30分頃、マンション新築工事において、午前7時20分に現場に到着し、Tシャツに長袖の空調服、長ズボン、地下足袋、ヘルメットを着用の上、午前8時15分より湿度、気温の高い密閉されたピット(広さ約5×5×1.5M)内で型枠解体工事を行っていた。途中30分から1時間おきにスポーツドリンクにより水分補給を行った他、12時より1時間昼食のため休憩を取っていたが、午後2時30分頃より気分が悪くなり、あわててスポーツドリンクを飲んだが吐き気と体全体に痺れを感じ熱中症を発症した。その後は仕事を切り上げ病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから112日目に愛知県で発生した労災)