【職種】
大工工事
【負傷部位】
右手
【労災発生状況】
平成29年11月8日午後2時頃、新築工事として、型枠の建込作業中、型枠パネル(約230×60cm・木製)と石膏ボード(約220×16cm)とねじ棒(約3×2.5×3cm・木片)を、エア釘打ち機(約30×30cm・重さ3kg)を使い固定していたところ、作業が全て終わり、片付けようと右手に持っていたエア釘打ち機を左手に持ち替えた際に、安全装置が解除されたまま、誤って引き金を引いたため、釘(長さ約5cm・直径約1cm・鉄製)が暴発してしまい、右手人差し指を貫通し、負傷した。その後は仕事を切り上げて病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから222日目に埼玉県で発生した労災)