労災事例/平成30年7月7日/神奈川県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.3.2

【職種】
 左官工事
【負傷部位】
 左眼
【労災発生状況】
 平成30年7月7日午前11時30分頃、マンション新築工事にて、15階のベランダコンクリートかっぱぎ作業のため、トンボを両手で持ちながら後ろ向きに進み、かるく腰を曲げた姿勢で作業をしていたところ、自分の目の前でコンクリートのならしをしていた別の作業員と作業速度が合わずに気が付いた時には距離が相当に縮まっていたため、その作業員が持っていた、コンクリート水平出しのために使用していた馬鹿棒(水平を出すための測量器具、アルミ製、縦横:約1.5cm、長さ:1.5m)が左目に当たり負傷した。その後作業を中断し休んでいたが、痛みがあるため仕事を切り上げて病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから458日目に神奈川県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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