労災事例/平成30年7月23日/神奈川県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.3.19

【職種】
 機械器具設置工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 平成30年7月23日、工場押出機スクリュー交換工事において、午前8時に現場に到着し食事とコーヒーやお茶で水分を摂り、午前8時30分からミーティングを行った。Tシャツとつなぎ(夏用、ポリエステル)に安全靴とヘルメットを着用し、午前9時頃、ウォーターサーバーでコップ2杯分の水を飲んでから約30度の工場内にて作業を開始した。その際ハンマーを使い本体のボルトを緩める作業をしていたが、午前9時30分頃からめまいを感じ、次第に視界が悪くなったため、仕事を切り上げスポットクーラーの脇でしゃがんで様子を見るほか、控え所に戻り保冷剤などで体を冷やすなどしたが回復しないので病院で受診し、熱中症と診断された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから418日目に神奈川県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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