労災事例/平成30年8月1日/埼玉県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.3.26

【職種】
 大工工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 平成30年8月1日、1棟現場の一戸建て新築工事にあたり、午前7時30分頃現場に到着し午前8時から直射日光が当たって体感温度40度位あると思われる2階で建て方作業に従事していた(半袖シャツ1枚、長袖シャツ1枚、半ズボン、ヘルメット、ウォーキングシューズを着用)。作業中は時折保冷材を首及び頭部に当て、塩タブレットで塩分を補給し、午前10時、12時、午後3時の休憩時及び作業中こまめに水やスポーツドリンクを飲んで水分を補給していたものの、午後1時頃から頭痛、吐き気の症状が出始め、堪えて作業を続けていたが午後3時40分頃両手足のしびれ、右足のこむら返り、けいれん等の症状が出て動けなくなったため作業を中断して救急搬送され病院で熱中症と診断された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1017日目に埼玉県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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