【職種】
　鉄筋工事
【負傷部位】
　左手親指
【労災発生状況】
　平成30年9月17日午後4時30分頃、物流センター新築工事現場にて、地組ヤードのエリア内で鉄筋の柱地組作業中、鉄筋（直径35㎜、長さ6.5ｍ、重さ約50～60㎏）の両端を別の作業員と二人で肩に担ぎ、架台に乗せて組んだ柱鉄筋に横から差し込むようにして入れていたところ、右肩に担いだ鉄筋を右手で支え左手で送り出すようにしていた際、前方にいた別の作業員が鉄筋を落としたため鉄筋の前方が下がり、そのはずみで持っていた鉄筋の後方が持ち上がったため上段のパイプと鉄筋との間に左手の親指が挟まり負傷した。その後、作業を中断して病院で受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから200日目に千葉県で発生した労災）