労災事例/平成31年1月29日/兵庫県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.8.14

【職種】
 大工工事
【負傷部位】
 左手の骨折 左脚・胸部の打撲
【労災発生状況】
 平成31年1月29日午後3時頃、マンション新築工事現場内にて、揚重機を使用し外部型枠を大判で建込み作業をしていた。その作業中、高さ約2mに持ち上げられた大判の木工型枠パネル(3×3m、約200㎏)にワイヤーをかけていた金物(鉄製・10㎝大)が外れた為パネルが傾き落下した。その際、自身がパネルを下から支えていたため、パネルが落下するのを押さえようとした際にワイヤー固定用の金物が綿製手袋を装着した左手中指と薬指の間に当たり切創、併せてパネルが胸部及び左大腿部に当たり負傷した。その後仕事を切り上げ止血し帰宅したのちに病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから196日目に兵庫県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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