【職種】
建築工事、大工工事
【負傷部位】
左手薬指
【労災発生状況】
令和1年5月14日午後2時30分頃、住宅改築工事現場内にて大工工事作業中、高さ約70㎝の台の上に置いた2本の垂木(4.5×4.5×300㎝)前後に束ねたものを、中腰の姿勢をとりながら左手で押さえたあと、その左手の右側約10㎝横の位置で直径165㎜の丸鋸を使用し切断及び加工をしていたところ、丸鋸がキックバックを起こして左手の薬指に接触、薬指を切創し負傷した。その後すぐに作業を切り上げクリニックで受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから102日目に鹿児島県で発生した労災)
