労災事例/令和元年7月10日/長野県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.12.11

【職種】
 鳶工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和元年7月10日午前8時から開始する道路改良工事現場にてコンクリート打設作業を行うため、午前7時30分頃に現場に到着し、コンクリート打設の準備ができるまで待機の後、作業開始前に900mlのポカリスエットを摂取し、体感約33度の日照りの中、打設作業を行っていた(長そでポロシャツ、長そで空調服、作業用長ズボン、安全長靴、ヘルメット着用)。12時頃から30分間涼しい車内にて休憩し、約1Lのスポーツドリンクを摂取、その後12時30分頃から再度コンクリート打設作業に従事した。そのまま休憩なく作業を続けていたところ、午後2時頃に足がつり、けいれんが起きたため、現場の詰所でスポーツドリンクを摂取し体を冷やしながら1時間ほど休憩をし、現場の方が念のため病院で診てもらうように言ってくれたため、仕事を中断して病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから86日目に長野県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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