【職種】
建築工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和元年7月15日、畑にて、午前8時頃から駐車場用地整備のため土地の広さ確認、境界の杭探し、草刈り作業等に従事していた(長袖シャツ、長ズボン着用)。炎天下で無風状態につき気温は約33.6度、前日雨が降ったため湿度も高く約88%であった。作業の合間にたびたびイオン飲料を飲んで、午前10時から約30分、午前12時から約1時間、午後3時から約30分の休憩時間に日陰に入ってお茶、水、経口補水液を飲み塩飴をなめて水分及び塩分を補給していたが午後3時10分頃激しい頭痛、吐き気がして両手がつり始めた。無理をして作業を続け午後5時頃作業を終え後片づけをして午後5時30分頃同業者が運転する車に乗り現場を出て約1時間後の午後6時30分頃自宅に到着したが家に入ることができない位気分が悪かったため家の前で迎えの車を待ち約15分後の午後6時45分頃病院で受診し熱中症と診断されて入院した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから63日目に高知県で発生した労災)
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