【職種】
とび、型枠コンクリート、電気、通信工事
【負傷部位】
脱水症状
【労災発生状況】
令和元年7月26日午後4時頃、新築倉庫工事において、4階の屋上でメッシュの配筋作業をしていた際に脱水症状になり、休憩をとって様子を見ていたが水分も摂れない状態だったのでその後病院で受診した。被災当日の服装は、長袖の空調風神服、半袖のアンダーシャツ、作業用長ズボン(綿100%)、安全靴を着用し、ヘルメットにヘルメットバイザー着用し被っていた。熱中症対策でスポーツドリンクを4L用意し500mlずつ小分けにして水分補給をしていたが、作業場所は屋上で密閉された空間ではなかったが天気もよく下が断熱の発砲スチロールのようなもので覆われていたので風もあまり吹いていなかったので体感温度は60度くらいに感じた。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから102日目に大阪府で発生した労災)

