労災事例/令和1年8月16日/愛知県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.1.22

【職種】
 鉄筋工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和1年8月16日、午前8時30分頃にマンション新築工事に到着し、午前8時40分頃より長袖長ズボンの作業服、安全靴、ヘルメット、革の軍手を着用して体感温度約39度の直射日光の当たる屋外で鉄筋工事を行った。途中午前10時と午後2時から30分づつ、正午から1時間休憩を取り、その都度塩分タブレットや麦茶、スポーツドリンク等で塩分、水分補給(総計約5L)を行ったが、午後4時30頃、吐き気やめまい、異常な発汗、聴力障害、全身のつりなどを感じ熱中症を発症した。その後は仕事が終わりかけだったため我慢して最後まで作業を終え、終了後休憩室で休んでいたが、体調が悪化していったため病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから452日目に愛知県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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