労災事例/令和元年8月30日/千葉県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.2.8

【職種】
 配管、住宅設備、解体工事
【負傷部位】
 両膝
【労災発生状況】
 令和元年8月30日午後4時40分頃、新社屋新築工事現場の1階フロアにて、六尺脚立に乗って天井配管工事を行っていた。壁際に六尺脚立を設置し、右手にモンキーレンチ(約500g)を持って、壁に据え付けられていた棚を避けるように体を斜めにしながら脚立を上っていたところ、脚立の4段目(約1.2m)に乗った際にバランスを崩し転落しそうになったため、自ら脚立から飛び降り、足裏から床に着地した。着地時に膝に痛みが走り、立っていることができず、そのまま崩れ落ちるように転倒した。その後仕事を切り上げ、自宅で市販の湿布薬での処置を行ったが、翌日も痛みがひかなかったため、病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから3日目に千葉県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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