労災事例/令和元年9月19日/群馬県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.3.2

【職種】
 大工工事
【負傷部位】
 右目
【労災発生状況】
 令和元年9月19日午後5時30分頃、住宅新築工事現場にて、構造用面材(約1800mm×910mm)の固定のために脚立(約90cm)に乗って上を見上げる体勢で高さ2.7mほどの位置にエアー釘打ち機で連結ロール釘を打ち込んでいた際、釘を連結している針金が釘を打ち込む衝撃で飛散し(太さ1mm、長さ約7mm)、その一つが右目に入り負傷した。痛みがひどくなかったためそのまま仕事を継続し数日経過を観察していたが、9月21日に視界が悪くなったため眼科クリニックへ向かうも処置ができないとのことで医院の紹介を受け当日中に受診。そこでも充分な処置ができないとのことで総合病院の紹介を受け、休診日のため休み明けの9月24日に受診、手術が必要と判断されたために大学医学部付属病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1572日目に群馬県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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