労災事例/令和元年9月24日/埼玉県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.3.5

【職種】
 土木工事、左官工事
【負傷部位】
 腰部
【労災発生状況】
 令和元年9月24日午後2時頃、剥落修繕工事のため高架下にて修繕工事に使用する高所作業車を入れるために取り外していたコンクリート柵の復旧作業を行っていた。地面に開けた穴に入れてあるコンクリートの柱(長さ約2.2m、重さ約50kg)を他の柱と高さをそろえるため、柱を抱えて引き抜こうとしたところ、足元が掘り返した土や土中から出てきた水分でぬかるんでおり足元が滑ったためバランスを崩し、転倒しないよう力を入れた際に腰を捻り負傷した。その後も痛みをこらえて仕事を続け、自宅で市販の湿布での処置を行ったが、痛みがひかないばかりか徐々にひどくなっていくため10月14日に病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから180日目に埼玉県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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