労災事例/令和元年10月18日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.3.22

【職種】
 配管工事
【負傷部位】
 右手中指
【労災発生状況】
 令和元年10月18日午後4時10分頃、工場にて、コールドBOX製作工事のため、製缶作業を行っていた。直径4mほどの筒状の大型製缶から伸びている配管(高さ約3m)を切り取るため、9尺脚立の上から2段目に乗り、右手にディスクグラインダー(約1.5㎏)を持って作業していたところ、ふいにグラインダーの電源コードが繋がれていた延長コードより抜けてしまったため、天板にグラインダーを置いたまま下に降り、電源コードを繋ぎなおした際、本体の電源が切られていなかったために天板(約2.6m)よりディスクグラインダーが自身に向かって落下し、咄嗟に払い除けようと手を出したため、ディスクグラインダーの刃が右手中指に接触し負傷した。その後仕事を切り上げクリニックを受診したが、十分な処置ができないとのことで紹介を受けた病院を受診、手術可能な整形外科病院を紹介され、翌10月19日に受診をした。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから931日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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