【職種】
内装仕上工事
【負傷部位】
右手首から肘にかけて
【労災発生状況】
令和元年10月23日午前10時頃、マンション新築工事現場1階フロアにて、LGS組み立て作業を行っていた。長さ約4mのバー材固定のビス打ちのため、4尺脚立の3段目(高さ約80cm)に乗り、右手にインパクトを持ち、左手を固定部において作業していたところ、自身左後方の脚立の足が突然折れてしまい、バランスを崩し未完成で鉄筋が出たままの床面に転倒した。その後そのまま作業を継続したが、右手にしていた手袋の中が濡れていることに気づき、右腕を確認すると大きく出血していたため、仕事を中断して病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから70日目に群馬県で発生した労災)

