【職種】
防水工事、塗装工事
【負傷部位】
両目
【労災発生状況】
令和元年11月7日午後3時頃、マンション外壁屋根等塗装工事現場にて、外階段の塗装のために階段の裏側をディスクグラインダーでケレン掛けしていた。保護眼鏡を着用して作業をしていたが、眼鏡が曇ってしまい施工箇所を確認するために眼鏡を外したのち、そのままケレン掛け作業を続けていたところ、足場の道板から高さ1.8m程度の箇所を上を向いてケレン掛けしている際に、ケレン掛けで発生した鉄粉が両目に入り負傷した。その後目に違和感があるものの、痛みが特になかったため自宅で市販の洗浄液を用いて洗浄を行い様子をみていたが、目が充血してきたため令和元年11月11日に病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから68日目に長野県で発生した労災)

