労災事例/令和元年11月14日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.4.20

【職種】
 とび工事
【負傷部位】
 左脇腹
【労災発生状況】
 令和元年11月14日午後3時頃、学校にて、補強工事の際、柱と柱の間に鉄の棒(ブレス)を斜めに設置する作業中、地面に立って鉄の棒(直径約50㎝、長さ約4.5m、重さ約20~30㎏)の片側を持ちもう一方の端を持ち上げて3段目の足場上(地上約4m)にいる作業員に渡し、それぞれがボルトを締めて鉄の棒を斜めに接合する作業を約20回繰り返したところ、足場と足場の間のすき間から上にいる作業員に鉄の棒を渡すため体を捻って無理な体勢が続いたことにより左脇腹に痛みを感じた。その後重いものは持たないようにして終了まで作業をし帰宅後痛み止めの薬を飲み湿布を貼って自宅療養していたが日毎に痛みが増したため令和元年11月17日病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから342日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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