労災事例/令和元年12月26日/栃木県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.6.3

【職種】
 看板工事
【負傷部位】
 肩、背中
【労災発生状況】
 令和元年12月26日午後2時30分頃、ショッピングセンター看板一部撤去工事現場にて駐車場入口脇に設置されている大型看板の脆くなっていた部分の撤去作業を行っていた。看板内部にある横柱の切断、撤去のため、地上約1.5mの高さにある看板内の鉄板(約60cm×約1.2m)上に乗り、右手にレプシロンソー(全長約50cm、重さ約2kg)を持って柱の切断していたところ、乗っていた鉄板が破損し底が抜ける状態になったため、背中から、すでに撤去した資材(鉄骨や看板の板面など)が置かれている地面に転落、肩、背中を負傷した。その後痛みをこらえて仕事を終わらせ、帰宅後に市販の湿布を貼って処置をしたが、翌日になっても痛みがひかないため病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから563日目に栃木県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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