【職種】
とび工事
【負傷部位】
右手
【労災発生状況】
令和2年2月11日午前9時頃、住宅新築工事現場にて、足場の解体作業を行っていた。地上約6mの辺りで足場の手すり部分の解体のため、右手で手すり材(直径約5cm、全長約1.8m)を掴み、左手でハンマー(全長約20cm、重さ約1kg)を持って、手すりを下からハンマーで叩き、解体していたところ、誤って手すりを掴んでいる右手にハンマーを打ち、負傷した。その後痛みをこらえて仕事を続け、祝日のため病院が開いていなかったため帰宅後は市販の湿布を貼って処置をし、翌日病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから317日目に長崎県で発生した労災)

