労災事例/令和2年2月20日/鹿児島県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.7.26

【職種】
 建築工事、大工工事、外壁工事、解体工事
【負傷部位】
 左足
【労災発生状況】
 令和2年2月20日午前11時頃、住宅外装板改修工事の最中、バルコニー(横約3m、縦約2mのFRP製)の上で、外壁の外装板の取り外し作業を行っていたところ、取り外した外装板(縦約45cm、横約250cm、厚さ1.3cm、窯業製の物を砕きながら除去していた)の残骸を、作業の邪魔にならないようにバルコニーの隅に置くため、背後を向こうと足を動かした際、地面に落ちていた釘が刺さったままの外装板の欠片(縦約7cm、横約10cm、厚さ約1.2cm、太さ約2mmの鉄製の釘が約2.5cmほど真上に飛び出ていた)に気が付かず左足(足底が約1cmのゴム底の安全靴を履いていた)で真上から踏んでしまい、釘が靴底を突き破り左足の裏に突き刺さり負傷した。その後は仕事を切り上げて病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから326日目に鹿児島県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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