労災事例/令和2年2月22日/神奈川県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.7.27

【職種】
 内装仕上工事、電気工事、通信工事、空調設備工事
【負傷部位】
 右手、右腕、右肋骨
【労災発生状況】
 令和2年2月22日午前8時30分頃、ビル改装工事を行うため、現地の前の道路に車を停め、三尺脚立を両足でまたいだ状態で二段目(高さ約60cm)の足場板に乗り、車の天井部(地面からの高さ約210cm)に取り付けていた九尺脚立(長さ約270cm、幅約60cm、重さ約5kg)を車の側面から取り出そうとしていたところ、目にゴミが入ってしまい上半身を仰け反った際に右足を滑らせて右側へ転落し、地面に落ちる際に車の背面に立て掛けてあったベニヤ板(縦約180cm、横約90cm、厚さ0.9cm、重さ約3kg、車から約70cmぐらいはみ出ていた)が脇腹に突き刺さり、そのまま右半身から道路に落下して負傷した。その後は仕事を切り上げて病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから156日目に神奈川県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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