労災事例/令和2年3月16日/兵庫県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.8.18

【職種】
 土木、建築、大工、左官、配管、解体、はつり工事
【負傷部位】
 右肋骨、左足
【労災発生状況】
 令和2年3月16日午後4時30分頃、個人住宅の解体造成工事の最中、作業場所の足場が安定していなかったためバックホーのバケットの部分(縦約70cm、横約70cm)に乗って、擁壁を壊した後に発生した石の残骸(約15トン、地面に置かれていた)の石割作業を行っていたところ、作業を終えてバケットの部分から自身が安全に降車できる位置にバックホーを移動させるため、移動の妨げになっていたコンクリートブレーカー(約30㎏)を放り投げた際に反動でバランスを崩してバケット(地面からの高さ約30cm)から転落し、右肋骨と左足を石割された石に強打して負傷した。痛みをこらえて最後まで仕事を行い、帰宅後は湿布を貼って様子を見ていたが痛みが引かず、3月18日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1081日目に兵庫県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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