労災事例/令和2年3月23日/愛知県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.8.24

【職種】
 土木工事
【負傷部位】
 腹部
【労災発生状況】
 令和2年3月23日午後3時20分頃、令和元年余床作業所付帯工事現場である会社の敷地内にて、廃棄場所の堰堤の作成と運ばれてくる産業廃棄物の荷下ろし作業を行っていた。運ばれてきた石綿含有の残土を吊り上げてダンプトラックから下ろすため、ダンプ荷台上で吊り上げのための作業をし、全て荷下ろしが終わったので荷台から降りるためタラップに向かう途中、荷台側面にこぼれ止めがあったため右手をついたところ、しっかりとした枠ではなく、ビニールだったため、そのまま右手が空を切るようになり、バランスを崩して荷台側面(高さ約2.3m)からコンクリート地面へ転落し、胸と腹部を強く打ち負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから2839日目に愛知県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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